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プーケットのオールドタウン

オールドタウンは、中華とポルトガルが融合したコロニアルの外観が続く街並みの一つで、とても情緒豊かな光景がとても印象的です。

 

プーケットは19世紀において、アジアとヨーロッパの貿易の拠点となり、その影響を受けて「シノポーチギースタイル」というオリジナルの建築様式を持った建物が多く残されています。

 

建物はそれぞれ横繋がりの構造となっており、1階はお店で2階は住居となっているスタイルがその特徴です。

 

エントランス、屋根、柱、窓などはモダンなデザインが施されており、異国情緒がたっぷりの雰囲気を感じることができます。

 

その代表ともいえるのがシンパチャーハウスとよばれる観光スポットです。

 

見学できるエリアは限られているものの、プーケットタウンらしい雰囲気を感じることができ、雨の日の観光スポットにも最適です。

シンパチャーハウスの概要

シンパチャーハウスは100年以上もの歴史があり、プーケットに移住してきた華僑の邸宅で現在も住居として使用されています。

 

オールドタウンのクラビ通り沿いに位置しており、名高いレストランとして知られるブルーエレファントの近くに位置しています。

 

この建物はハリウッド映画などの撮影場所にも度々使われており、海外メディアの間では有名なロケ地として親しまれています。

 

1階のみ見学可能することができ、見学料はありませんが、維持保存のために寸志、約150バーツ(450円)が必要となっています。

 

個人宅なので営業時間は10時〜16時前後となっており、休みもやや不定期となっています。

 

入り口にはスタッフがいますが、建物内部は自由に見学することができます。

 

日本語は通じませんが、英語とタイ語に対応しています。

 

エントランスから庭園を抜けて正面に大きな建物があり、広々とした庭園を抜けていく道のりもとても心地よく感じられます。

 

建物の入る際には、靴を脱いで内部を見学します。

シンパチャーハウスのリビングルーム

建物の1階のリビングルームには、歴代の家主の写真、豪華な調度品がたくさん置かれており、家具はすべて舶来品です。

 

食器、ロウソク、小物入れ、壷、絵画、鏡に至るまで、チャイニーズテイストものがずらりと並べられており、当時の豪華な暮らしぶりが分かります。

 

リビングルームには木彫の重厚感のあるダイニングテーブルと椅子を中心に、それを囲むようにたくさんのインテリア用品が置かれています。

 

リビングの中央にはパティオがあり、とても涼しげな光景を織り成しています。

 

南国の花が咲き乱れ、緑がいっぱいでこの建物のどこかオアシスになっているような印象を受けます。

 

パティオの上の天井はガラス張りとなっており、自然光がたっぷりと差し込んできます。

子供部屋と台所

正面玄関を前にして左手が子供部屋となっており、白を基調としたレースで作られた天蓋のベッドが堂々と置かれています。

 

何世代にも渡って使われていたゆりかごもあり、窓には直射日光を避けられるようにお洒落なカーテンつけられています。

 

また隣にある寝室は、大きなベッドが置かれ、贅沢に作られた洗面所も併設されており、まるでホテルのような雰囲気に包まれています。

 

また台所には使うのがもったいないような豪華な食器がずらりと置かれており、お弁当箱、鍋、調理器具なども一通り揃っています。

 

建物の後ろ側に行ってみると火おこしの場所もあり、当時の様子がそのまま残されており、その生活ぶりを伺い知ることができます。